モアブログアーカイブ【Still growing up】僕とアルビレックスの成長

モアブログアーカイブ【Still growing up】僕とアルビレックスの成長

この記事は、新潟日報モア「サポーターブログ」の再掲載です。序文はこちら

【Still growing up】僕とアルビレックスの成長

2013年11月12日

 
2003年11月23日。当時、小学6年生だった僕はシーズンパスを握りしめビッグスワンへ向かった。普段は父親と一緒にスタジアムに行っていたのだが、どうしてもゴール裏で応援したかった僕は、試合を観れれば席はどこでもいいという家族を置いて一人でスタジアムに向かう。この試合が僕の「一人ビッグスワンデビュー」となった。
 
その日はとても寒い日だったと思う。家族には一人で行けると言い、家を出てきたのだが、小学生だった僕には一人でスタジアムに行くのが心細かったのだろう、寒さと心細さのダブルパンチでけっこうブルーになっていた(笑) 今のように知り合いもいなかったし、周りを見渡しても大人ばかり。今思うとよく一人で行こうと思ったなと。
 
そんなこんなでちょっと寂しい想いをしていた僕だったが、待機列で隣に並んでいたお兄さんが声をかけてくれたり、お姉さんがココアを買ってきてくれたりと全く知らない人の温かさに随分と助けられた。助けられたというか感動した。だって知らない人だよ(笑)でも今思うとそのお兄さんお姉さんからすると僕も「仲間」だったのかなって思う。大人も小学生も同じアルビレックスを応援する仲間なんだ。その時は気がつかなかったがアルビレックスは僕に大切なことを教えてくれた。
 
と、一つのエピソードを持ちだしてみたが、このほかにもたくさんの経験をビッグスワンですることができた。J2元年、僕が初観戦した試合での延長Vゴール。2002年の長居での涙。J1昇格の歓喜、日本最高峰のステージでの地元クラブの活躍。そして2012年の軌跡。選手からは本当にたくさんの感動をもらった。少し振り返っただけでもこれだけ出てくる。どれも他では経験できないかけがえのない経験だったと思う。
 
そんなマイチームも昇格してから10年という節目を迎えようとしている。小学生だった僕は大学を卒業しようとしている。この10年という月日は本当にあっという間だった。でもアルビレックスと共に歩んできた月日は濃密な日々だったと思う。僕の感覚としては一緒に成長の階段を登ってきたというところかな。老若男女問わずたくさんの人との「出会い」があり、その人たちからもたくさんのことを教わった。大人と話す力は就活でも大いに活きたと僕は感じている。無事に内定を勝ち取れたのもアルビレックスがあったからこそだと思う。
 
僕にとってアルビレックスは「親」のような存在だ。苦しみも喜びも、どちらも教えてくれた。選手からもサポーターからも、アルビレックスを愛するすべての人が僕にいろんなことを教えてくれたと言っても過言ではないと思う。そんな「親」のような存在のアルビレックスにとって、大切な記念日に当たる2013年11月23日には4万人のサポーターで勝利を掴み取り、みんなでお祝いできたら最高だと僕は思う。結果がどうなるか、これは当日までわからないけど最高の雰囲気を作るために努力することが、今の自分にできる、僕を成長させてくれたアルビレックスへの恩返しなのかなと。
 
同じように最高の雰囲気を作りたいと思っている人は僕だけじゃないですよね。たくさんの人が4万人を集めようと頑張っていますね。僕も地味にですが周りに声をかけています。一人一人の力を合わせ、想いを重ね、僕らアルビレックスにとって最高の記念日にみんなでしましょう!
 
準備期間はまだ2週間あります!みんなでできることからやっていきましょう。
 

渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。

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