モアブログアーカイブ【燃え上がれ清五郎】新潟と無縁でもアイシテルニイガタ

モアブログアーカイブ【燃え上がれ清五郎】新潟と無縁でもアイシテルニイガタ

この記事は、新潟日報モア「サポーターブログ」の再掲載です。序文はこちら

【燃え上がれ清五郎】新潟と無縁でもアイシテルニイガタ

2013年10月01日


こんにちは。初めまして。マチこと齊藤千菜美と申します。アルビレックス関東プロジェクトの一員として活動しています。
 
私は新潟に無縁なアルビレックス新潟サポーターです。アルビを応援するまで新潟に住んだこともありません。それどころか、新潟県に足を踏み入れたこともなければ、アルビが好きな友人がいた訳でもありませんでした。
 
そんな私が何を想い、皆さんに何を伝えたいのか。これから書いていきたいと思います。お付き合い頂ければ幸いです。
 
私のサッカーとの出会いは2001年の東京スタジアムでのこけら落としの試合でした。ボールが動くと選手もみんなの心も動く。そんなサッカー観戦が楽しくてたまらなくて、どんどん夢中になっていきました。
 
ラモスが好きだった父の影響もあり、自然とヴェルディのホームゲームへ足を運ぶようになりました。そしてテレビ中継を駆使して観戦試合数を毎週順調に伸ばして行きました。
 
観戦数を重ねていくうちに、チームにはそれぞれ色があることを知りました。どんなサッカーをしているのか、どんな人がいるのか、どんな応援をしているのか、その色を知るたびに一つの新たな扉を開いたような気分でした。
 
父とヴェルディの試合を見るようになって丸2年が経った頃、自分の中に疑問が生まれるようになります。ヴェルディは本当に私の応援したいチームなんだろうか。
 
理想のパスサッカーを体現出来ず、ただ回すだけのサッカー。2つの応援グループが作り出す不協和音。緑に染まることのないスタジアム。様々なチームのそれぞれの色を知る度に疑念は増していきました。
 
そして自分の中に秘めていた疑念はついにその殻を破ります。
 
「元々私は地元チームを応援してない。ならば、自分が心の底から応援したいと思うチームを探し求めてみよう」と。
 
私はどうしても地元チームを応援する気にはなれませんでした。こけら落としの試合がきっかけで サッカーが好きになったものの、初観戦の小学生の私にとって、FC東京のサポーターの興奮ぶりは怖すぎたのです。今思えば張り切り過ぎなのですが、怒号も罵声も初めての体験でしたから。
 
しかし、出会いを求めて観戦を続けた2003年も私が探し求めるチームと出会うことは出来ませんでした。
 
そんな時です。私が”アルビレックス新潟”と言うチームを知ったのは。
 
2003年のJ2最終戦新潟対大宮。オレンジに染め抜いたそのスタジアムを目にして、こんなにも人々を惹きつけるものはなんだろうと疑問に思いました。

試合が始まるとテレビを通して感じる応援の力。
 
試合終了のホイッスルを聞き届けて、爆発する歓声を聞いてこのチームがJ1へ上がって来るのだと わくわくしたのを覚えています。
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2003年11月23日・大宮戦 1-0でJ2優勝とJ1昇格を決め、喜び合う選手とサポーターら=ビッグスワン
 
2004年3月15日。私は東京スタジアムで初めて アルビレックス新潟のサッカーを体感しました。
 
数えきれないバスの大群。老若男女の誰もが子供のように目を輝かせて並ぶ待機列。アウェイスタンドを染め上げるオレンジ。試合が始まればやむ事のない応援と頑張れー!の声。
 
サポーターが頑張れば選手の足が前を向く。選手が頑張ればサポーターの応援がスタジアムを轟かせる。
 
選手とサポーターが勝利のために共に走り続けるアルビレックス新潟。
 
「あぁ、私が応援したいのはこのチームだ。」
 
私がオレンジのユニフォームを身にまとい、アルビのゴール裏へ足を運ぶようになったのはこの年の夏のことです。
 
そしてアルビレックス新潟はJ1に昇格してから10年目のシーズンを迎えました。
 
季節を10回も重ねると様々なものに変化が現れました。
 
入手困難だったビッグスワンでのホームゲームのチケットが当日でも買えるようになりました。スタジアムには空席が目立ち、スタジアムをオレンジに染め上げることは難しくなります。こんな素敵な チームがそばに在るのにどうして人々の心が離れて行ってしまうのか。私は悔しくてたまりませんでした。
 
しかし今、もう一度4万人を集めようとサポー ターの人達が動き出しています。
 
新潟駅や上越や関東でのポスタープロジェクトも新潟大学の新大プロジェクトもアルビレックス関東プロジェクトもそうです。
 
現在私はアルビレックス新潟関東プロジェクトの企画・実行部隊の一人として活動しています。 実際に私達が開催した交流会などのイベントを通じて、一緒に見るようになった、スタジアムで挨拶をする仲間が増えて嬉しいなどの声を聞くようになりました。
 
アルビの応援を始めてからの最初の4年間、私は独りで応援をしていました。応援していて良いのか悩んだ時期もありました。
 
でも今の私にはアルビレックス新潟を盛り上げたいという想いを一緒に実現してくれる仲間がいます。 一人では難しいことも皆と一緒なら出来る。実現するのです。
 
小さなきっかけかも知れませんが皆さんが繋がる架け橋になれるよう、これからも頑張って参ります。
 
私は新潟に無縁です。でも、これだけは言わせて下さい。
 
アルビレックス新潟は私の誇りです。
 
これからも皆でアイシテルニイガタを叫び続けましょう!
 
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齊藤千菜美
神奈川生まれ東京都調布市育ち。社会人2年生。2001年東京スタジアムのこけら落としの試合に立ち会い、 サッカーの虜に。2004年昇格元年のアルビレックスと出会い、新潟に無縁でありながら応援を始める。 現在は関東プロジェクトにおいて企画運営を担当。皆がもっと繋がるきっかけを作りたいと夢を描き続けている。

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