【Still growing up】満員のスタジアム

【Still growing up】満員のスタジアム

この記事は、新潟日報モア「サポーターブログ」の再掲載です。序文はこちら

【Still growing up】満員のスタジアム

2013年08月06日


  こんにちは!清水戦は素晴らしい勝利でしたね!これで浜崎さんがブログの記事を書いた直後、僕が記事を書く直前の土曜日の試合は2試合連続アルビが3得点しているということになります。今後も注目してみてください(笑)。
 
  さて、僕は以前も述べたとおり大学生になって初めてアルビに注目するようになりました。つまり初観戦は2010年。それまでアルビといえば、「サポーターがすごいらしい」「ザスパによく選手をくれるチーム」というイメージしかありませんでした。ですから、きっとブログをご覧になっている皆様より観戦歴が浅いのは確実でしょうし、反町さんが監督をしているところはおろか、正直に言うとまだ、満員のビッグスワンでアルビを観戦したことがありません。
 
  そんな僕も今ではNスタンドで応援しています。Nスタンドでの応援は、大好きです。こんなに多人数が同じ歌を枯れるぐらい大きな声で歌うのはここでしか体験できないことですし、同じ喜びや悲しみを大勢で共有することも他ではありません。 僕は毎試合Nスタンドで周りが見えなくなるぐらい熱中して応援していますが先日、いつも自分が応援している席の反対側から試合を見る機会がありました。そこでは自分が立って、声を出して応援している時には気づかない事がたくさんありました。まず一番はやはりサポーターの応援の迫力。客観的にあの応援を見ると、やはり統制された一つの声は圧巻です。選手のコール一つとっても、スタジアムに響き渡る声援。「サポーター」という言葉がぴったり当てはまる応援だな、と感動しながら見ていました。
 
 しかしそれとは反対にあらためて気づいてしまったこともあります。それはスタジアムが満員ではないということ。いつもは、声を出すのに精いっぱいで気付かない、あるいは気付かないようにしていたのかもしれませんが、こんなに空席を感じることはありませんでした。単純にNスタンドの二層目が空いているということもあるのでしょうが、それ以上にあちこちの座席の椅子の色が目立ってみえました。
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2002年
 
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2010年
 
  以前、このブログのことで新潟日報の本紙に新大プロジェクトを取り上げていただいた際、僕は「群馬はせいぜい3000~4000だけど新潟は数万人はいるから全然雰囲気が違う」というような発言をしました。しかし、あれから少し思い直す事がありました。それは、スタジアムが5000人収容だろうが5万人収容だろうが、満員に価値があるのではないかということです。2万人の雰囲気に満足するなら、それはもう2万人収容のスタジアムに行けば良い。実際に、海外を始めとして「多人数で空席を出すより少人数で満員のスタジアムを」というコンセプトのもと作られたスタジアムは存在します。でもビッグスワンは42300人を収容できるスタジアムを持っているのです。それならば、4万人のスタジアムで試合を見た方がいいに決まっています。
 
  僕はその試合を機に、学生サポーターを増やして4万人の試合を取り戻すという意識を強く持ちながら活動するようになりました。プロジェクトのメンバーは今でも少しずつ増えています。新大プロジェクトの目標の中には「各学年100人ずつシーズンパスホルダーをつくる」というものがありますが、各学年100人ずつプロジェクトのメンバーを作ってしまえばいいとも思っています。
 
 たいていのことは多人数になるとモチベーションや本気度に差がでてしまいますが、愛するチームのためであればそんなことはないはず。一見取り組む内容が難しく見えたり、どうしてこんなことを、と思うこともあると思いますが、全て根底にあるのは「アルビを好きになってほしい」「選手たちに満員のスタジアムでプレーさせたい」といったことです。
 
 中には僕と同じように満員のビッグスワンを知らないメンバーもいます。そのメンバーはテレビや話の中でしか感じたことのない姿を自分の目で見るために、小学生のころからアルビを応援しているメンバーはかつての姿をこれから先も見るために、活動しています。応援観やサポート観の細かいところは個人個人で違って当然ですが、アルビを愛する気持ちはきっとみんな同じ。新大プロジェクトのメンバーも共通に持つアルビ愛のもと、これからも満員のスタジアムづくりに貢献していきます。

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田部井 快
1991年生まれ。群馬県出身で、新潟大学への進学を機に新潟に移り住む。大学2年からホームゲームを中心として本格的に観戦を始め、今年からはアルビ新大プロジェクトに加入。自分が受けた感動や興奮を共有し、新大・新大生をオレンジに染めるべく日々活動している。また、アルビ通して地域、コミュニティが形成されている姿に大きな衝撃を受けたため、卒論はそれらについて執筆予定。

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