【AlbiWAY】22シーズンのユニフォームを勝手にダイマ by ニラサワ

今年もJリーグ最速で発表された22シーズンの新ユニフォーム。皆さんはもうチェックされましたか? 購入を決めた皆さん、どうもありがとう! まだ迷ってる皆さん、今なら非常にお得に買えます! 是非このコラムで購買意欲を高めて、軽率にポチっちゃってください。
さて、いつも通りグラフィックデザイン的に見ていきます。まず目を引くのは何と言っても細いブルーのストライプ。12-13シーズンを彷彿とさせる、しかしより洗練された細いストライプが全体に爽やかな印象を与えます。首周りは丸襟になり、サプライヤーの3本線もサイドから肩に移動したので、全体的に非常に軽快でスポーティーなユニフォームとなりました。パンツとソックスも例年通りのオレンジベース。ブルーの3本線がバシッと決まってます。
また、背中のJ.LEAGUE KICKは22シーズンも変わらず。21シーズンと同様に青文字を採用しています。以前のような白文字は使えないのか? というと、あまり現実的ではないかもしれません。背番号はなんとか読めても、選手名は本当にユニバーサルデザインをクリアしてんのか……? といった感じですよね。しかしながら、現時点では数字とアルファベットで違う色を使うのは許可されていないのです。つまり背番号は青、選手名は白といった運用ができないんです。選手名は白文字の方が読みやすいのは誰の目にも明らかなので、ここはなんとか改善して欲しいところ。
逆に背番号ごと白文字に変えてしまえば良いのではないか? というと、それがそうでもないのです。J.LEAGUE KICKの白文字には太い黒枠が付いているからです。オレンジと青、黒と白の4色の組み合わせはあまり相性が良くありません。まとまりが無く、ごちゃついて見えます。せっかくかっこいいユニフォームにまとめたのに、背番号のせいでダサくなっては意味がありません。それならば採用実績のある青文字で、という結論になったのではないでしょうか(憶測)。デザインの苦労が伝わってきます。ちなみに21シーズンの愛媛は白文字。背番号に黒枠が付いていますが、ユニフォームデザイン自体にも黒要素を増やしているのでとても自然に馴染んでいます。グッドです。
今なら1stも2ndも割引価格で買えます。 シーズンパスホルダーや後援会員ならもっと安く買えます! この千載一遇のチャンスを逃さず、22シーズンも選手と同じユニフォームで戦いましょう。あなたが買ったそのユニフォーム1枚が、明日のアルビレックスを強くするのです!
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— AlbiWAY アルビサポがつくるフリーペーパー! (@albiway_pr) November 7, 2021
