【AlbiWAY】Visca Albirex by hama

【AlbiWAY】Visca Albirex by hama

 

リーグ戦が進んでいる以上、現実からは逃げられない。
ラスト10試合は必ず訪れてきてしまう。

10月4日現在、アルビレックス新潟は4位。
昇格件内とは勝ち点差9。ラスト10試合なのでいよいよ崖っぷちだ。

選手たちは戦うしかできない。
僕たちはサポーターであり、応援するしかできない。

上位2チームは「いるだけで脅威を与えるFW」を抱えているし、新潟はチームの仕組みやボールを動かす技術で勝ち点を稼いできた。
しかし、ここ数年で組織を対策する方法は圧倒的に進歩している。開幕10連勝の間に新潟対策を各チームが展開し、その新潟対策をさらに別のチームが研究。

こうして全チームの頭脳が集結し、新潟対策は磐石なものになった。いるだけで脅威を与えるパワー系FWの不在は新潟対策を立てることを容易にしてしまっている。今のこのチームは3年前のリーグであれば間違いなく昇格件内にいるはずだ。

J2でここまでサッカーの組織論が体系化されたのは本当に最近のことなのだ。新型コロナウイルス禍でプレーオフがなくなってしまったことは不運だが、これも選ぶことはできない現実だ。

2021年の僕らのチームの炎は吹雪の中消えてしまう寸前だ。それでも多くの人がその炎が消えないように必死で壁を作り、薪をくべている。今はそれをすることしか出来ない。ピンチな時にこれが出来ないチームは来年を戦う資格はない。

ここで本気になれない奴に来年は訪れないのだ。本間至恩、千葉、マイケル、高、高木、福田、藤原。今のアルビレックス新潟はここ数年で最高の選手たちが揃っている。

年レベルで見ていけばアルビレックス新潟は10年間の停滞期を越え、上昇気流に乗っている。
チームが自信をもう一度取り戻すには勝利しかない。高木のペナ角への走り抜けからの理不尽クロスに2人3人と飛び込む姿。
相手FWのチェックの意表をつく千葉のドリブル、そこからパチンコ玉を弾くような独特な縦パスを入れる姿。
両サイドバックが果敢に攻め上がり、スペースを作り出す姿。

2021年のアルビレックス新潟のサッカーはF WからG Kまで全員が連動し、縦横無尽に攻撃し続ける素晴らしいサッカーだ。

僕は今年の選手たちが笑顔でボールを繋ぐ姿がもう一度見たい。

もうすぐ日本海を渡り白鳥が新潟にやってくる。
鉛色の空の下、歯を食いしばって空を飛ぶのは僕たちだ。


この記事は、フリーペーパー“AlbiWAY”のコラムです。続きは紙面でご覧ください。
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