【AlbiWAY】今こそ歴史に学ぶ by SW

【AlbiWAY】今こそ歴史に学ぶ by SW

今年は開幕から連勝街道を突き進んだので、「J2の昇格ジンクス」なるものがいくつも存在することを、皆さんも多く目にしたのではないだろうか。例えば「開幕◯連勝で昇格確率◯◯%!」だとか、どこのスタジアムで勝つと昇格!だとか。いささか食傷気味だった方も多いだろう。 ただ、その中で我々の背中を本当に押すものの真贋を見極めるのは難しい。であれば、自分たちの歴史に学んでみよう。

今日のアルビレックスは、例えば上野優作やファビーニョがピッチに染み込ませてきた汗を基に存在しているのである。そして今は成功体験のみを信じてみようではないか。そう、J2での成功体験とは言うまでもなく、03年である。 さて、この文章を書こうと思った理由がある。21節の磐田戦を前にした20節終了時点で勝ち点41という成績は、実は03年と全く同じ。つまり今年のそこまでの道程は、あの優勝・昇格を手に入れたシーズンと同じというわけで、シーズンの今後のヒントを過去から得ようという試みである。

ご存知の通り、03年は広島・川崎との三つ巴の争いとなったけど、最終的に川崎と勝ち点3差、広島と2差で優勝を果たした。となると直接対決の結果が最終的な結果に結びついたとも言えるのだけど、対戦成績を確認すると、広島とは1勝1分2敗。川崎とは3勝1敗(当時は今とは違い4巡でしたね)。広島には負け越しているけど、川崎に3勝しているのが最終的に影響したのである。 もちろん直接対決だけがシーズンを占うわけではないし、J2は下位からの取りこぼしをしないのが重要なのも事実。ただ、03年は最終的に12位中9位だった札幌に1勝1分2敗だったり、わりとポロポロやってるので、やはり直接対決の勝ちは大きいのだと思う。 今年は混戦になっているので、この直接対決の対象チームがまだ判然としていないのだけど、少なくとも磐田と京都はその対象として考えるべきだろう。

ここまでを振り返れば、現時点で磐田に負け、京都にも負け。直接のライバルにいずれも負け越すことが許されないのは、改めて言及するまでもない事実である。 そしてもう一つ03年から学ぶことがあるとすれば、チームに関わる全員が昇格に向かって走っていたということである。屈辱にまみれた02年43節の長居を誰もが忘れておらず、あともう一歩を誰もが希求していたのがあの年だ。昇格経験者のゴメスや島田も言っていたように、サポ含めた全員が昇格を信じる場所に、J1への道は切り開かれる。アルベルもついに明確にJ1昇格を口にした今こそ、大願成就の時である。何も恐れることはない。なんせここは一度通った道なのだから。

この記事は、フリーペーパー“AlbiWAY”のコラムです。続きは紙面でご覧ください。

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