【AlbiWAY】楽しみしかない by 五十嵐大地

【AlbiWAY】楽しみしかない by 五十嵐大地

アルビについて話をするとこの言葉が一番出てくる。試合の臨場感、生まれるドラマ、そして選手一人一人のプレーがこの言葉を引き出すのだろう。私にとって一週間のモチベーションはアルビの試合観戦だ。毎試合、選手達が90分間走り続けている姿を見ていると、自分も頑張らなければといつも思う。

13歳で渡英してから6年が経過した。イギリスもサッカー大国だ。試合がある日のパブは驚くほど大きな叫び声が響く。初めてその輪に入り、現地の人たちと一緒に盛り上がっていた時、何か懐かしいものを感じた。

新潟で生まれ育った私は、ものごころついたときから父の影響でビックスワンに足を運んでいた。なぜスタジアムでアルビを応援することが好きなのか。理由はもちろんアルビが好きだからだ。しかし、それよりも大勢のサポーターが一つのチームを応援するその熱い雰囲気が試合を100倍楽しませてくれる。良いプレーをたたえ、選手を鼓舞する拍手、ゴール時に誰とでもハイタッチを交わすあの雰囲気はたまらない。サッカー観戦は少しバレエ鑑賞にも似ているところがある。それは良いものはもう一度観たいと思うことだ。私自身、バレエダンサーとしてお客さんをそう思わせることはとても重要だと思っている。観衆を魅了し、お金をもう一度払ってでも観たいと思ってもらうことは価値のあることだ。

今シーズン、アルビは開幕13戦無敗という素晴らしい記録を残した。選手の頑張りはもちろんだが、その立役者としてスペイン人監督のアルベルト監督は私たちに素晴らしいものを見せ続けてくれている。スペインから遠い日本、新潟の地で戦ってくれる監督には感謝しかない。私自身、渡英したときにはまず言語の違い、文化の違い、そして食の違いには大いに戸惑った。決して簡単ではない環境の中でアルビのために、新潟のために戦ってくれている私たちの監督は本当にすごい。

私は英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルを目指し、ロンドンで日々鍛錬している。入団一年目の今年、先輩バレエダンサー達の偉大さを目の当たりにした。学生では決して体験出来なかったこと、見えなかったことが発見でき、とても充実した毎日だ。新潟の方から送られてくる応援のメッセージはとても励みになる。感謝の気持ちを忘れず、新潟の皆さんにまた良いご報告が出来るようにこれからも努力し続ける。

この記事は、フリーペーパー“AlbiWAY”のコラムです。続きは紙面でご覧ください。
AlbiWAY
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