【AlbiWAY】アルビレックスミャンマーで私が見たもの by もう

【AlbiWAY】アルビレックスミャンマーで私が見たもの by もう

 

私が初めてアルビレックス新潟ミャンマー(以下、アルビミャンマー)の存在を知ったのは、首都圏サポが主催する『アル関ジャイアント宴会』がきっかけでした。その宴会では使わなくなったユニフォームやタオルなどを参加者から集めて現地に送る活動をしており、私も何度かユニやタオルを寄付させてもらっています。

アルビレックス新潟ミャンマー
アルビレックス新潟シンガポールが運営するサッカースクール。現地で有料のサッカースクールを開いたり、聾学校の学生に無償で練習を提供しています。

その何年か後、私は仕事の関係でミャンマーに出張をすることになります。初めての出張は2018年のW杯ロシア大会の大会期間中でした。ミャンマーはこれまでW杯に出場したことはありませんが、意外にも現地のサッカー熱は高く、衛星放送でプレミアリーグを観ている家庭も多いです。現地の同僚とも好きなチームや選手の話題などで盛り上がりました。(ちなみに日本人選手の知名度は吉田麻也>本田、香川です)
またミャンマーには『チンロン』という国技があります。いわゆる蹴鞠のようなスポーツで、大人と子供が一緒にやっているのをよく目にしました。生活レベルでそのようなスポーツが浸透しているのは、いちサッカーファンとして嬉しく思います。

2019年5月、私はアルビミャンマーを訪問し、当日はヤンゴンの聾学校の学生の練習を見学させてもらいました。訪問した5月は乾季の終わりで暑季にあたり、日中の最高気温は40度に迫ることもあります。またグラウンドは整備されておらずデコボコ。そんな環境でも、子供たちは見覚えのあるアルビのユニフォームに身を包み、元気に練習をしていました。まさか、ミャンマーで勲のユニフォームが見られるとは……(涙)。ボールを追いかける子供達の笑顔は、今でもとても印象に残っています。
練習後には、アルビミャンマーのスタッフの方々とお話をさせていただきました。聾学校の学生達はデフサッカー大会と呼ばれる聾者の学生の大会に参加を目指して練習していますが、経済的に苦労が多く、まだまだ支援が足りないこと、また現地の企業にサポートしてもらいながら、サッカースクールをミャンマー以外の場所でも定期的に開催していることなどを伺いました。

ご存知の通り、ミャンマーでは内戦の懸念が高まっており、市民にとっては平穏な生活もままならない状況が伝えられています。もちろん、そんな状況下ではサッカーどころではないと思います。一刻も早く平和で自由な日々、そして彼らにとって当たり前に仲間とボールを笑顔で追いかけられる日々が戻ることを願っています。

 
 
この記事は、フリーペーパー“AlbiWAY”のコラムです。続きは紙面でご覧ください。

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