【AlbiWAY】22年前の開幕7連勝を振り返る by えりか

【AlbiWAY】22年前の開幕7連勝を振り返る by えりか

開幕から22年ぶりの連勝を記録したアルビレックス。今シーズンこそは昇格の大きなチャンスかもしれない!と胸の高鳴りが止まらない。ところで前回開幕7連勝を記録した22年前の、1999年ってどんな状況だったのだろうか?当時を知るサポーターに聞いてみた。

「なぜだか分からないけれど勝っていた」と、北信越リーグの頃から応援するA氏の衝撃の一言。印象に残る選手を尋ねると、越後の壁セルジオ、精神的支柱のセクシー木澤正徳、チームの要 瀬戸春樹、新潟加入をきっかけに成長する鈴木慎吾、頭脳明晰で後にアルビレディースやシンガポールの監督を務めた鳴尾直軌、エースのサウロ、現在は水戸の監督を務める秋葉忠宏、引退後は新潟の下部組織の指導者として貢献している高橋直樹など、個性豊かなキャラクターをたくさん挙げた。A氏は「バランスが良いとは言えなかったが、突出した強さを持つ選手が多かった」と振り返る。その個性を永井良和監督がうまく組み合わせてチームを作り上げていた。「新潟が東京に勝てるのが嬉しかった」と声を弾ませたのは新潟出身首都圏在住のB氏。地元にプロチームが誕生したなら試合を見てみようと開幕戦へ足を運ぶと、そこから7連勝。その連勝がアルビレックスにのめり込むきっかけとなったという。

首都圏に対する憧れを持ちながらも地方である新潟との格差を感じていたB氏は、東京のチームに勝る新潟を応援して喜びを感じたそうだ。首都圏でのアウェイゲームにはB氏のような新潟出身者が自然と集まり応援していたという。大きな声で「新潟!」と連呼する人生があるなんて思いもしなかったとか。サッカーをきっかけに地域愛があることに気付いた点は、多くのサポーターが共感できるだろう。「上位争いはしたけれど、まだ昇格を意識していなかった」とA氏は当時の市陸の雰囲気を思い出す。

99年は開幕から連勝したものの、失速もあり結果は4位。J1昇格はならなかったが、最後まで上位争いをしたシーズンを当時のサポーターは楽しむことができた。「最近サポーターになった人にも成功体験を味わってほしい」と、長年のサポーターは口を揃えて話す。ここで言う成功体験とは、シーズンを通して上位争いや昇格を目指す戦いのこと。2014年以降はJ1でもJ2でも2ケタ順位で終わり悔しい年を過ごしてきた。だけど今季こそは強いチームを応援できる。この幸せの先にJ1昇格の目標達成があること願って、今日も惜しみない拍手をピッチへ送ろう。

この記事は、フリーペーパー“AlbiWAY”のコラムです。続きは紙面でご覧ください。

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